セルフカットと借金とギャンブルと…
ギャンブルのために教科書も買えず
教科書と定期。
極論ですが、学生はそれさえあれば、取り敢えず大学まで行き、講義を受け勉強をするという学生の本分を果たすことができます。
私はそれらを渡されてもほとんどパチスロで使ってしまっていました。
私は学生なのでしょうか?
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講義に出ても教科書がありません。
友達と同じ講義であれは「ごめん忘れちゃったんだー、見せて」と言えましたが、そう何度も何度も忘れてるのは不自然です。
次第に、講義に出ることが気まずくなってきました。
この頃からセルフカットを始める
この頃から、髪の毛も自分で切るようになりました。名目は「自分で切ったほうが好きなようにできるから」です。
もちろん本当の理由は、
お金がなかったからです。
髪の毛なんて、極論、不潔感がなければなんでもいいわけで、鏡を使いながら全体的に最低限整えるだけのことをしていました。
風呂場や洗面台で、伸びた髪をザクザク。
友達にはそのことを言いませんでした。
たまに後ろ髪が左右非対称で、「新人に切られたの(笑)?」と突っ込まれたりしてましたが…
…
「…私は学生なのでしょうか?」
堕落というのは、終わりがあるようでありません。本当に、あるようで、ありません。
こう言えるのは、私がまだ堕落の余地を残しているからなのかも知れませんが…
「悪いこと」「やってはいけないこと」というのはたくさんあります。
そのなかでも、人として超えてはいけないラインというものがあります。
もちろんそれには個人差があって、親への嘘から窃盗みたいな犯罪行為まで、そのラインは人によって千差万別だと思うのですが…
「人として越えてはいけないライン」といっても、生きていてそんなことを一度も意識しなかった人が殆どでしょうけど、なかには危機を迎えて、それをどうにかするために越えてしまうかするまいか、考えた方もいるのではないかと思います。
私は、大学3年の時点ですでにそのようなラインをいくつも突破してきました。しかし私なりに「いやあ、これをやったら人としてダメだな」という一線がありました。
それが、「借金」でした。
…
その頃の私は、バイト、大学、パチスロ、バイト、バイト、パチスロ、大学、バイト…と、本当に自分の身分がなんなのかわからないような生活を送ってました。
当然金がないからバイトするわけですが、お金を貰ったらその日パチスロにすべて使ってしまうような状態で常にお金がなく、お金がないからバイトして、みたいなループ生活を送ってました。
「お金がないお金がない…」
そしてパチンコ屋にくればパチスロとATMとをループ…。
極限までお金がないような状態でした。
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