【恐怖】ギャンブル依存症とは
「ギャンブル依存症」という言葉をあなたはご存知でしょうか。
一度くらいは聞いたことがあるかもしれません。疾患として認められている訳ではありませんが、アルコール依存症、薬物依存症と並んで、代表的な依存症のひとつとして述べられることがあるかもしれません。
「ギャンブル依存症」は良くある依存症とは異なり、「何かを摂取する」ことによって形成される依存ではありません。つまりギャンブル依存症は身体的な依存ではなく、精神的な依存が原因となっているということです。
ギャンブル依存症とは?
ギャンブルを渇望する、ギャンブルをしたいという衝動を制御することができない、ギャンブルをするせいで借金など社会生活上の問題が生じているにもかかわらずやめられない、といった状態が繰り返され、身体的、心理的、社会的健康が害されたり、苦痛であったりする。 (wikipedia)
ギャンブル依存症は医学的に(一般に)認められている疾患と異なり、精神障害のひとつと捉えられています。大雑把に言えば精神疾患のひとつと言っても良いかもしれません。(ちなみに精神疾患の場合、○○病という表現はせず、○○障害といった言葉を用います。例:パーソナリティ障害など)
日本は現在、世界レベルで見てもギャンブル産業の盛んな国です。パチンコの店舗のない街を見たことがあるでしょうか。どんな田舎に行ってもパチンコ店の1つや2つはあるでしょう。(むしろ田舎のほうがパチンコ店は多いかもしれませんが。)
そんな日本だからこそ、ギャンブル依存症に苦しむ人は多いのです。ギャンブルを生活の中心に据えてしまい、友人や家族、引いては自分の人生まで棒に振ってしまう、そんな人達がいるんです。
このブログはギャンブルに依存しないための抑止力となればと思い開設しました。次回以降の記事で、具体的にどんな人々がギャンブルにハマり、破滅していったのかを紹介していきます。
※「自分や友人のエピソードを載せてほしい」という方がおられましたら、どうぞコメントよりご連絡ください。
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gambling-addiction.hatenablog.com